ソノマの暮らしブログ

カリフォルニア州ソノマに住んで25年。第二の故郷と決めた美しいワインカントリーで、ワインを追いかけて暮らしています。

2010年収穫真っ最中

散歩をしていたら近所のブドウ畑のそばに車がずらりと駐車されていた。この畑の収穫が始まったのだ。シラーはまだ摘まれていなくて、隣のピノ・ノワールの畑は房がすっかり消えていた。
ブドウ栽培管理事務所の知り合いは、「高温のおかげでブドウがいっせいに熟して、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランの収穫がほぼ終わった。今週中にピノ・ノワールも摘み終わる予定だ」と言っていた。10月に入ってシャルドネやソーヴィニヨン・ブランを、それにピノを摘むのは、例外だ。
「今年のヴィンテージは、どんな感じ?」と聞いたら、「グレートな年ではないけど、悪い年でもないという感じかな」という。
相棒が造るカベルネ・ソーヴィニヨンの畑はまだ熟するのを待っている。

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インディアンサマー到来

待望のインディアンサマーがやってきた。このところ38度前後の高気温の日々が続いている。来週も38度まで気温が上昇しないかもしれないけれど、28-30度の日々が続きそうだ。この気温をばねにブドウが一気に熟成してくれるだろう。ソノマ・カウンティのハーヴェストフェアーのワインテイスティングでペドロンチェリーの娘さんと談話。ようやくシャルドネを本格的に摘み始めたという。9月末にドライクリーク・ヴァレーでシャルドネを摘み始めるなんて、今まで聞いたことがない。今年の気候パターンは異常。
相棒がワインを造るソノマ・マウンテンは涼しい地区だ。カベルネ・ソーヴィニヨンを摘み始めるのはいつになるのだろうかと気をもんでいたけれど、これで糖度があがってくれるので、ほっとしている。カベルネは晩熟品種のなので、10月中旬に摘むことがあっても、それほど驚かない。
ピノがいっせいに熟し始めた。ピノは果皮が薄くてデリケートなので、この暑さでレーズンになってしまうのを避けるために摘み取りに大忙し。
38度は暑い。行きつけのワインバーでは、スパークリングワインと冷やしたロゼで暑さをしのぐ人が多かった。

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セレブシェフ誕生

サンフランシスコは世界でも指折りのグルメ都市として知られている。だからセレブシェフも多い。
7月、私の誕生日にインターコンチネンタル・ホテルの1階にあるレストラン「LUCE(ルーチェルー)」のソムリエを知っているので、ディナーに行った。ここのお任せ8コースの料理は価格が手ごろで、とても美味しい。ニューアメリカン料理と呼ばれる。調味料、スパイス、味わいはグローバル。地元の新鮮な食材しか使わない。フランス人女性シェフ、ドミニク・クレンがテーブルへやってきて、鉄腕シェフアメリカの番組に出演したので、その番組を見るプライベートパーティをルーチェで開くからいらっしゃいと招いてくれた。
8月にパーティに出かけた。あちこちにテレビのモニターが設置されている。アピタイザー、ワインが気前よく振舞われ、多くのゲストで混みあっていた。お腹もふくれたころ、いよいよ番組を見た。女性シェフ、ドミニク・クレンが鉄腕シェフ・アメリカの鉄腕シェフ、シモンに挑戦。クレンシェフは色鮮やかなクリエイティヴな料理を次々と産み出していく。はらはらしながら見た。いよいよ、結果の発表。シェフ・クレンが確実な点差をつけて勝った。
よく考えるともし負けていたら、パーティはしないよね。勝ったことは番組収録後に知ってたけれど、それを言うと100万ドルの罰金なんだそうで、だから言わなかったということ。
サンフランシスコにもう一人セレブシェフが誕生。

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