ソノマの暮らしブログ

カリフォルニア州ソノマに住んで25年。第二の故郷と決めた美しいワインカントリーで、ワインを追いかけて暮らしています。

2010年カレラのハーベストパーティ

カレラのハーヴェスト・パーティ

モントレーのパシフィック・グローブにあるレストラン「トロピカル・フィッシュ」でハーヴェスト・パーティを開くからいらっしゃいとカレラのジャシュ・ジェンセン氏からお招きの電話があった。

モントレーへ行くのは数年ぶり。相棒と二人でいそいそと出かけた。

ジャシュは漫画ソムリエとテレビのバリバリという番組で彼のワインが取り上げられて以来、日本では超有名。

このパーティには約50人ほどが出席していた。地元の有志とかお金持ちのカレラワインのファンとかがゲストとして招かれると、まず思うだろう(ナパのイベントをベースに考えると)。でも彼は大型バス一台を借り切ってカレラの畑の作業をしている人、セラーの人全員を招いているのだ。ブドウ畑の手入れをしている人に聞くとアメリカ人もメキシコ人も、大体20年働いているといっていた。ジャシュの人柄が良く出ている。但し、「彼の栽培の基本哲学をきちんと理解してそれに従わなければいけないのよね」といったら、即「そのとおり!」と向かいに座っていた栽培担当の男性が言ってうなづいた。働いている人たちはジョシュを慕っているのがわかる。それがワインに反映されてるのかも。

たくさん飲んだワインの中で記憶に残っているワインは:

1995年マウント・ハーラン、シャルドネ(マグナム)

口当たりがシルキーでエレガント、バランスのとてもいいワイン。まだフルーティで若々しいのが印象的だった。

2000年ドメーヌ・デュジャック、ジュブレ・シャンベルタンは口当たりが軽やかで、ほんのりと湿った森の落ち葉の香りがした。

1996年リード(マグナム)味わいがびっしり詰まっていてコクがある。程よいボディ。「普通はリードはソフトなのだけれど、この年はマッチョだ」とジャシュ。

2008年ハンゼルシャルドネ

きりっとした酸、フルティなシャルドネ。相棒は「ハンゼルらしい個性が失われている」とちょっと失望。

2005年スポッツウッド

黒系フルーツにカシス、口当たりがまろやかになっていてバランスがいい。一言「美味しい!」

料理も美味しかったのだけれど、おしゃべりとワインに関心を払いすぎて、お料理についてはその味を記憶していない。

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1737 ヒット

サンフランシスコ ジャイアンツ優勝

悲願の優勝を達成。私が当地に住んで10年後、サンフランシスコのジャイアンツは2002年に優勝に王手をかけて、ほぼ勝利が決まりかけていたのに、監督がピッチャーの選択を誤って、信じられない!という感じで負けて、呆然としたのを記憶している。その後はボンドがいたけれど、ワールドシリーズまでは到達しなかった。そして今年は新人が多く、シーズンの初めは負けが多く、今年もこんなものかと多くの人が思っていた。それがルーキーの捕手、若きエース、ルーキーの投手がきっちりと決めて、最終戦はベテランがホームランで優勝。


相棒は勝っても負けてもゲームに通い続けた。本物のジャイアンツファン。プレーオフ、そしてワールドシリーズには日本の友人がプレゼントしてくれた読売ジャイアンツのユニフォームを着てサンフランシスコ球場で観戦。
最終戦は友人宅で見た(ゲームはテキサスなので)。写真ではしらけた顔をしているけれど、本当はすごく嬉しいのだ。TV観戦中にワインを何本も飲んで出来上がっていたけれど、優勝決定直後はスパークリングワインで乾杯。49ナーズがスーパーボールで優勝したとき以来の、グッドニュース。

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1712 ヒット

ハーベスト パーティ

どんより曇り空、時々雨の予報だったけれど、ベッドロック(Bedrock)ワイナリーのハーベスト・パーティに招かれた。ベッドロックのオーナー兼醸造家はソノマ・ヴァレーのワイン業界のサラブレッドとして将来を期待されているモーガン・ピーターソン。父親はレーヴンスウッドを立ち上げたジョール・ピーターソン。
モーガンと彼のワイナリーについてはニュースレター43号に書いたけれど、いいワインを造っている。ベッドロックは個性のある優良ぶどう園と契約をして,ブドウ畑名入りのワインを造っている。28歳のモーガンは自分よりもずうっと年上の栽培農家を招いてハーベストパーティを開催。好青年だ。
お客さんの半分は彼の父親ほどの年齢の栽培農家の方々、それに若者が半分。父親と一緒に所有しているブドウ畑の真ん中にテントを張ってのパーティ。月も星もない真っ暗な空の下、畑の真ん中にある細い道を歩いてテントにたどり着くのに一苦労。
いかにもカントリー風のパーティなのだけれど、いいワインがテーブルにたくさん並んでいた。そして食べ物も美味しかった。コペイン(Copain)のシラー、カ-リスレ(Carlisle)の2008年のジンファンデルのマグナム、コート・ド・ローヌ、そしてもちろんベッドロックのワインを楽しんだ。隣に座った女性は最近新しくモーガンが造ったワインのブドウ畑のオーナーで、5年ほど前までは東海岸で編集者をしていたという。ブルーグラスのバンドで踊って(飛び跳ねて)楽しいひとときを過ごした。

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