ソノマの暮らしブログ

2010年収穫真っ最中

散歩をしていたら近所のブドウ畑のそばに車がずらりと駐車されていた。この畑の収穫が始まったのだ。シラーはまだ摘まれていなくて、隣のピノ・ノワールの畑は房がすっかり消えていた。
ブドウ栽培管理事務所の知り合いは、「高温のおかげでブドウがいっせいに熟して、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランの収穫がほぼ終わった。今週中にピノ・ノワールも摘み終わる予定だ」と言っていた。10月に入ってシャルドネやソーヴィニヨン・ブランを、それにピノを摘むのは、例外だ。
「今年のヴィンテージは、どんな感じ?」と聞いたら、「グレートな年ではないけど、悪い年でもないという感じかな」という。
相棒が造るカベルネ・ソーヴィニヨンの畑はまだ熟するのを待っている。

インディアンサマー到来