ソノマの暮らしブログ

カリフォルニア州ソノマに住んで25年。第二の故郷と決めた美しいワインカントリーで、ワインを追いかけて暮らしています。

小さなファーマーズマーケット

カリフォルニアのトレンディなレストランの大半が、Farm to Table をお店のポリシーにしています。レストランで使っている食材は仲介者を通さないで農家(生産者)から直接レストランに渡って、料理されたものがテーブルに出されるという運動です。

この動きは一般消費者の間にも広がっていて、ファーマーズマーケットが各町で開かれています。

北海道でも道の駅に行くと農家の名前が表示されて野菜が売られていますよね。

ソノマでは、もう何年も前から毎週金曜日は冬でも町外れにある公園でファーマーズマーケットが開かれています。もう少し暖かくなると、さらに火曜日にソノマのプラザにある公園でファーマーズマーケットが開かれて、多くの住民が出かけていきます。

 

でも多数の農家が集まった大きなファーマーズマーケットではなくて、一農家(農園)でもあちこちでマーケットをオープンしています。

昨日、そんなマーケットの一つに寄ってみました。我が家から車で20分(80キロで飛ばして)くらいです。

夕方、4時頃だったので、サラダ用のレタス(取り立ての数種類をミックスしたベビーレタスは柔らかで、これを食べたら病みつきになります)は売り切れでしたが、栄養価が高いというので、スーパーフードとして、最近、人気があるKale(ケールと発音されてますが、日本ではなんと呼ばれているのでしょうか?)が数種類並んでいました。

どの野菜も、いうまでもなくとっても新鮮です。

ここでは酢(どんな酢か確認するのを忘れました)とオリーブオイルも売ってます。

それに朝、集めた?ばかりだよって、担当のおじさんが言ってましたが、卵が、とってもおいしくて、これまた病みつきになります。すぐ売り切れるので、一人半ダースしか変えません。特に薄いブルーの卵がなんといっても圧巻です。でも珍しい種類なので、半ダースに1個ラッキーだったら2個しか入ってません。ゆで卵にしたら、その美味しさが確実に味わえます。6個で3ドル50セントと、オーガニック専門スーパーのオーガニクの卵より2ドルほど高いのですが、その価値ありです。

今日は卵と小カブとタンポポを買いました。ちょっと苦味のある季節の野菜、たんぽぽに挑戦してみます。

 
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竹工芸品

ソノマの町に小さな美術館があります。

小さいながらも、なかなか興味深い展示を繰り広げています。

今は日本の伝統工芸品のひとつ竹工芸品が展示されています。

人間国宝の勝城蒼鳳の「夕映」をはじめ、藤沼昇の「優心」、藤沼昇の「飛鳥」、田辺竹雲斎(作品の名前忘れました)等々、著名な竹工芸家の作品が20点ほど展示されてます。壁にも素敵な作品が展示されてました。

作品の題も、そうですが、作品は優美で繊細で詩の世界だなと思いました。作者の感性に感動しました。

 

やっぱり日本人はすごいといいたいところですが、言いません。

いろんな国で感性を表現した優れた作品が生まれているので、「日本人は!」と、あたかも日本人だけが優れているという表現は、インターナショナルなセンスから、外れるからです。

会場の中央に本物の畳が敷かれてました。茶道のデモンストレーションが行われるとのことでした。

お客さんは20人。お茶をいただいてみたいなと思ったのですが、チケットは売り切れでした。畳を見て、売り切れでほっとした気持ちもありました(笑)。若いころに膝を痛めたので、正座はかなりきついのです。

「ここに座ってるのは、大変ね」と受付の若い女性に言ったら「お客さんは、どれだけ長く座ってるのか、全然わかってないと思う」とにやり。

「あなたは美術館の会員だから、お茶は飲めないけれど、見るだけだったら、入れますよ」と言ってくれました。

お茶が終わった後、参加された方がよろっと立つ姿を想像して、見に来ようかなと思ったけど、やめました(笑)

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旱魃が少し解消しました

旱魃が少し解消しました

このところ雨の日が続いています。週末の夜に数度、ナパとソノマの数箇所に洪水警報が出ましたが、大きな被害はなかったようです。

そして今日は久しぶりの快晴。

山々の濃淡の緑色がくっきりとしてます。

マスタードグラスの野原は雨のおかげで、黄金色に輝いて、その見事な美しさに車を止めて写真を撮る人たちで車の列が出来たほどだったと友人が言ってました。

今日、写真を撮りに寄ってみましたが、開花のピークを過ぎているようで、いまひとつ豪華な黄金色に輝いている写真は取れませんでしたが、それでもきれいでした。

昨年は旱魃で干からびていたブドウ畑の土は、今年はエルニーニョのおかげでたっぷりと水分を吸い、色も濃く、丈も高い下草がたっぷりと生えています。

そして2016年のワインが生まれるブドウの可愛い芽が顔を出していました。

ピンクの桃の花と真っ白なイタリアンスモモの花が満開のときに、1週間続けて雨が降ったので、今年は実がほとんど付かないかもしれません。

カリフォルニアの旱魃は、場所によっては解消まではまだ程遠いようですが、ソノマやナパはやや旱魃ということで、旱魃のひどさはある程度解消されたようです。

まだ乾期(4月半ばから5月)まで日にちがあるので、もう少し雨が降ってほしいものです。

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