
「試飲会レポート」を更新しました。先日の東京でのセミナー、「新しいスタイルのカリフォルニアのピノ・ノワール その2」の内容を記載しました。新しいピノって。どういうスタイルで、じゃあ、どのようにして造るの?というのがテーマです。
ソノマの暮らしブログ

ちょっと時間が空いてしまいましたが、テキーラの続きです。
ツアーをしてくれるテキーラ生産所を相棒が見つけてくれたので、まずそこからスタート。デモストレーション用に植えてあるアガヴェを根っこから掘り起こして収穫、それから根(パイナップルと呼んでいた)の皮?を向く作業を見せてくれました。この作業に使う刃物というか鍬というか、はものすごく切れそう。根の重さは70kgはあるという。何個も収穫するのは体力がいるだろうなあ。
一定のサイズにした根を大型のオーブンで焼いて、澱粉を糖に変えます。焼いたアガヴェは薄茶色になっていて、甘い香りがしました。齧ってみた。ほんのりとした甘味があった。焼いた根を細かく切ったり、すりつぶして汁(果汁?)を収集。皮は残します。
汁を大型の樽、あるいはステンレスの発酵タンクに移し、数日間発酵させる。アルコール度は低い。これを蒸留します。一度だけ蒸留したものはordinario(オルデナリオ)と呼ばれます。二度蒸留したものは silver tequila と呼びます。二度蒸留したものしか、私は飲んだことがありません。出来上がったテキーラを、樽で熟成しないで瓶詰めするか、樽で熟成させます。
(続く)


2月20日にホテルニューオータニにて日本ソムリエ協会関東支部の例会で「新しいスタイルのカリフォルニアのピノ・ノワール」をテーマにセミナーが開かれ、講師を務めさせていただきました。
肩の痛みが消えず、不安なスタートではありましたが、286人の方が出席してくださり、無事に終わることができて、ほっとしています。
このセミナーにカリフォルニアから、オハイ・ヴィンヤードのアダム・トルマックさん、オー・ボン・クリマのジム・クレンデニンさん、サンディのラジ・パーさんが参加してくれました。
そしてトゥール・ダルジャンのシェフソムリエの谷さんが素敵なコメントをしてくださいました。
最初の20分間、私が新しいスタイルのピノって、どういうものかということと、そのピノが出来る産地の説明をざっとして、その後に7つのワイナリーのピノを試飲しました。
試飲したピノは:
ケスナー(Kesner)
サンディ(Sandhi)
ロス(Cobb)
オハイ(Ojai)
タリー(Talley)
オー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)
シェアー(Scherrer)
1つか2つのワイナリーはご存知だと思いますが、後のワイナリーの名前を聞いたことがないかもしれません。
どのワイナリーも小規模です。こつこつと自分が信じるスタイルのピノを造り続けてきたワイナリー、まだ新しいワイナリーもあります。エレガントでバランスの取れた非常にレベルの高いピノを造っています。近い将来、このタイプのピノが主流になるときが来ると思います。
アダムにはどうして「今のスタイルに造りをかえたの?」
ジムには「トレンドが変わっても同じスタイルで造り続けてきたけれど、でもちょっと変わってますよね。どこをどう変えたの?」
ラジには「ソムリエをしていて、なぜワインを造ろうとしたの?」
3人の醸造家に質問しました。
新しいピノって?
各ワイナリーの紹介
3人の質問に対する答え
はニュースレターに順を追って記載したいと思っています。











