
今年もワインカントリーの春の風物詩、菜の花に似たマスタード・グラスが咲き始めました。まだまだ寒いのですが、日差しは春めいてきたからでしょう。ブドウ畑に沿ってバターカップと呼ばれるオレンジ色の花も満開です。
左肩の肩甲骨の下辺りの筋肉が痙攣を起こしているので痛みが止まらず、まだまだ長い間、コンピューターに向かいことが出来ません(ため息)

グアダラハラへ行った旅の続きです。
エンリケの農場の広大な敷地にはたくさんのテキーラを寝かせる樽が並ぶ貯蔵庫があった。蒸留所はテキーラ市にあって、ここでは今のところ貯蔵だけ。将来的には農場に蒸留所を持ってくるとのこと。農場の丘の上から見える道を挟んで向かいの丘にはエンリケが所有する広大な灰色を混ぜたような緑色のアガヴェの畑が見える。良質なアガヴェを栽培するには傾斜地がいいのだそう。ブドウと同じで栽培する畑の土質、水はけ状態などが大事なのだという。ブドウと違うのは一度収穫すると、お終い。アガヴェの根がテキーラの原料だからだ。また新しく植えなければならないし、数年たったら休耕しなければならない。だからアガヴェ栽培農家になるには広大な畑が必要なのだ。そしてブドウよりさらに極端に栽培過剰、栽培過少を繰り返すので、エンリケは市場を注意深く観察して栽培量を決めるとのこと。
農場での聖餐式を終えてグアダラハラ市へ戻り、翌日、テキーラ生産のメッカ、テキーラ市へ行った。車で約1時間くらい。
小さな素敵な町。市庁の中庭にきれいなブルー形を基調とした壁画があった。テキーラの女神?、アガヴェなどが描かれている。
(続く)
