ソノマの暮らしブログ

カリフォルニア州ソノマに住んで25年。第二の故郷と決めた美しいワインカントリーで、ワインを追いかけて暮らしています。

End of Summer Party



End of Summer Party

雲ひとつない抜けるような青い空、燦燦と輝く太陽をたっぷりと浴びながら、すくすくと熟していくブドウたちに囲まれていると、まだまだ夏。でも山道を走ると緑の木々の中に赤い葉が揺れているのがところどころにあります。秋はそんなに遠くないうちにやってくるよと教えています。

週末にソノマ・カウンティのアレキサンダー・ヴァレーに自宅を持つ友人が夏の終わりを楽しもうというガーデンパーティを開きました。

久しぶりのアレキサンダー・ヴァレーは、週末なのに、ここまで来ると車も少なく、収穫を待つ果てしなく広がるブドウ畑の美しい畑をながめながらドライブを楽しみました。

友人は広い敷地を素敵にデザインしていて自然がたっぷりです。ちょっとした散歩道を想わせる木がこんもりと茂った散歩道、野菜畑。パーティにぴったりのピッツアを焼くオーブン、バッチボールのコートがあります。塀の向こうにはブドウで覆われた傾斜地と小高い山が見えます。

2時から7時まで都合のいい時間帯に各自が白、赤、ビールと Summer Party

ワイン持参でやってきます。

勝手に好きな飲み物を次いでリラックス。チーズやナッツなどをつまみながらおしゃべり。久しぶりに再会した知人が数人いて話が弾みました。

やがて3種類のピッツアが焼きあがりました。ピッツアを焼くシェフとサービスをする女性一人がこの日のために来ていました。みんなで囲んで食べるテーブルが日陰に設置されてあります。2種類のサラダ、桃のパイ、ピッツアに使われている野菜は、全て野菜畑から。食べごろになった野菜や果物は、それは新鮮でとっても美味。初めて紫色をしたミニトマトを見ました。熟すると真っ赤になるのだとか。一粒採って食べてみました。紫色でもさわやかなトマトの味がして美味しかったです。

採り立ての野菜がたっぷり使われたお料理が出されるカリフォルニアのワインカントリーならではのパーティ。心地良くなったころ、日が沈む前にパーティは終わりました。

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AVAは何処?




今日は秋を思わせる夕焼けがきれいでした。もう9月になったんですね。

ジャーナルの「ワインなおしゃべりド』を更新しました。フォトギャラリーの下にありますので、ずうっと下まで行ってください。一度登録していただくと後は自由にご覧になれます

AVAは何処?

AVA(政府公認ブドウ栽培地区)の目的はアペラシオン(AVA)の名前を聞いたり読んだりしたときに、どんなワインなのか、ある程度の想像が出来るということがまずあげられる。サブAVAsだと、もっと焦点が絞られてワインについての想像ができるというはずなのだ。

ところが残念なことに時を経て、その目的がぼけてしまった。その理由のひとつが、メジャーなワイン誌が、凝縮度が高く、フルーツ味たっぷりの、アルコール度の高い、似たタイプのワインに高い点を付けことがあげられる。ブドウが栽培された地区の特徴は高い点を付けるときの大きな焦点にはなっていない。ワイナリーは、メジャーワイン誌が好むタイプを造ろうと研究するので、栽培地区が違ってもますます似たタイプのワインがリリースされることになる。続く (ジャーナルの「ワインなおしゃべり」に前文が掲載されています。

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Taste the Victory




ようやく目の調子が戻りました。ワインについて書きたいという気持ちがしっかりと充電されました。ペースはゆっくりかもしれませんが、書き続けますので、これからもよろしくお願いします。

Taste the Victory

8月中旬にナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ主催のTaste the Victory

と題するテイスティングに行ってきました。

不評のAmerica’s Cupを祝して?ナパヴァレーの40ほどのワイナリーが参加してのテイスティングでした。America’s Cupは3カ国しか参加していなくて淋しいものです。お金持ちにとっても費用がかかりすぎるからということです。

このテイスティングにはトップクラスのワイナリーは数社しか参加していないのは知っていましたが、試飲会場が世界第二次大戦で活躍した軍艦のデッキ、生のジャズ演奏をバックにレース中のヨットを眺めながらのテイスティングと、趣向を凝らしたテイスティングだったので、雰囲気に誘われて出席しました。

デッキが狭くて、混みあっていて、ちょっと窮屈でしたが、違った環境でのテイスティングは、楽しかったです。

この日の私のテイスティングの目的は2010年と2011年のリリースになっているワインが、どんな感じなのかを可能な範囲で把握することでした。

試飲した結果、浮かんだ言葉は「軽やか」と「しなやか」の二つでした。

例えばナパ・ヴァレーの2008年のカベルネを代表する濃厚でよく熟したフルーティさを期待して飲むと、あれっという感じで物足りなさを感じる方がいるかもしれません。逆にカリフォルニアらしいフルーティさは少なくて、あっさりしていて、このほうが好きと思う方がいるかもしれません。

この二つのヴィンテージで、私が試飲した範囲内で、しなやかでバランスの取れたワインを出していたのは3社でした。

Biale

2011年 ジンファンデル Founding Farmers

Storybook Mountain Vineyards

2010 年 ジンファンデル、Mayacamas Range

Stag’s Leap Wine Cellars

2010年 カベルネ・ソーヴィニヨン、Fay

2010 年 カベルネ・ソーヴィニヨン 、S.L.V.

軽いヴィンテージだからといって、価格を下げるワイナリーはほぼないのですが、自然の神が与えてくれた天候条件の中で造られたワインのニュアンスを楽しむというのがいいかなと思います。

XX

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