ソノマの暮らしブログ

カリフォルニア州ソノマに住んで25年。第二の故郷と決めた美しいワインカントリーで、ワインを追いかけて暮らしています。

スーパーボール

今年は旱魃の恐れが強くなってきました。先日本当に少しだけ雨が降りましたが、降らないよりはましという程度。植物は太陽に正直に応えます。木蓮の花がきれいに咲き始めました。近くのミモザも黄色の花がきれいに咲いてます。

アメリカの国民的イベント、スーパーボールが明日、ニューヨーク(正確にはニュージャージー州)で開かれます。残念ながらナイナーズはシアトルのシーフォークスに惜敗したので、撤退。

今年のスーパーボールはデンバー・ブロンコとシアトル・シーフォークスの対決。で、私はどちらのチームが勝ってもかまわないのだけれど、応援したいのはデンバー・ブロンコのクオーターバックであるペイトン・マニング。マニングは一度だけコルトのクオーターバックだったときに優勝しているけれど、もう一度優勝してほしい。怪我から復帰してブロンコに移籍。紳士的でボールを投げるコントロールが抜群の彼に勝ってほしい。シアトルのチームは、相手チームのプレーヤーを怪我させるのが目的みたいな汚いプレーをするのが嫌だなと思う。

スーパーボールのCMは、ゲーム同じくらいの注目度。30秒の放映料金がなんと400万ドル。制作費は別。女友達は毎年ゲームよりもCMを楽しみに見ています。

友人たちと一緒に見るのが一般的で、人気の食べ物はピッツア、チップスとワカモリ、チキンウイング(鶏の手羽?)といったところ。スポーツバーもこの日ばかりはどこも満員大盛況。

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新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。ご挨拶が大変遅れてしまいました。皆様にとって2014年がすばらしい年でありますように!ゆったりペースですがブログとジャーナルを今年も書き続けていきたいと思っています。どうかよろしくお願いします。

昨年の12月25日にソノマを発って、札幌の実家でお正月を退院した父と二人でお正月を迎えました。母は脳梗塞で昏睡、いまだに意識が戻りません。1月8日に一人暮らしの父親を置いてソノマへ戻りました。数十年ぶりの厳冬での2週間。哀しさを漂わせながらも美しい雪景色でした。

ソノマは20度前後の気温で(夜はさすがに冷え込みますが)冬とは思えません。お天気がいいのは気持ちのお良いことですが、雨季である冬に雨が降らないと乾期の間の水が足りなくなってしまいます。カリフォルニア州知事は水使用量の自粛を宣言しました。

今の時期は例年なら丘は雨が降ってみずみずしい緑色、ブドウ畑はふさふさと下草が生えて緑色なのですが、写真の通り、剪定が終わった畑の地面は茶色です。このまま雨が降らないと人工貯水湖はからからになっている畑もあるそうで、2014年のヴィンテージが心配です。

この時期放牧場で緑の草を食む家畜たちののどかな光景が見られるはずなのに、食べる草がありません。そのために飼料を与えなければならず、肉の価格は上がることでしょう。

冬に毎日、カリフォルニアの青い空を楽しんでいるわけには行かないのです。一方で東海岸は厳冬。

 

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アンディの思い出のために

今年もソノマのプラザから数ブロック離れた角にある家の前庭がきれいなイルミネーションで輝いています。そしてサンタクロースの曲も流されています。

毎年この家の前を通るとその輝いているイルミネーションのきれいさに感動するとともに、なぜか悲しい気持ちになるのでした。ある年に軒に掛けられている表示板の文字を読みました。「アンディの思い出のために」と書かれてました。そこでこの悲しさの基がわかったのです。

もうかれこれ25年はたったかと思います。感謝祭の日に酔っ払って運転する男友達の車に17歳くらいだった一人娘のお嬢さんが同乗していて、大きな木に衝突してお嬢さんが亡くなったという記事を新聞で読みました。ご両親は毎年どんな思いで感謝祭を迎えるのだろうと、心が痛みました。

そのお嬢さんのご両親が住む家だったのです。

母親は一人娘を亡くしてから、仕事をやめてヴァンを買い、若者が乗車が必要なときは一切質問無し、電話をすれば黙って送迎するというヴォランティアを始めました。

そして、毎年クリスマスになると一人娘の思い出のためにきれいなイルミネーションを飾り続けています。

今年も車で通りました。20年間、毎年どんな思いで飾るのかしらと思うと、胸が詰まり、涙がこぼれそうでした。今年はとりわけお母さんの悲しみが強く、それを感じたのかもしれません。

テレビでは華やかに楽しげにクリスマスのプレゼントのコマーシャルがひっきりなしに流されています。

でも様々な思いで人々はクリスマスを迎えるのですね。

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