ブドウの状態良好
日本滞在3週間、数日前にソノマへ帰ってきました。高い湿度と雨が、乾燥した土地に長く住んでいる身にはちょっときつかったです。目の調子はすっかり元通りではありませんが、何とかコンピューターを使うことが出来るようになりました。
帰ってきたら、ブドウたちはいい感じに色づいていました。スパークリングワイン用のブドウは収穫が終わっているようです。
今日、新しい地ビールの醸造所のオープニングパーティに行ったら、ナパの醸造家がソーヴィニヨン・ブランの収穫を始めたといってました。ブドウの状態は「いい感じ」といってにっこりしてました。
春から暖かくて成長がすごい速さで進んでいたのですが、8月はそれほど暑くなく、成長速度が普通に戻ったようです。マウント・ヴィーダーに畑を持つ醸造家は「それでも例年よりは2週間ほど早いかもしれない。ブドウの状態は良く、房がたくさんついているとので、摘房を少しする」と話してました。
醸造家や栽培家たちが、頻繁に、ブドウ畑を歩き回って、ブドウの状態をチェックして歩く季節になりました。