ソノマの暮らしブログ

カリフォルニア州ソノマに住んで25年。第二の故郷と決めた美しいワインカントリーで、ワインを追いかけて暮らしています。

美容室も公共の場?

あちこち走り回って雑用を処理して、美容院にたどり着きました。まだきりきりしている私にアンドリアが「深呼吸をして、スローダウン。ここでリラックスしてください」とにっこり。

目をつぶって、ようやくほっとしていました。と、突然、隣の席からべらべらとしゃべる男性の声がして、あたりの静かな雰囲気が一変。どうしたのかと思ったら、おじいさんとおばあさん、妻と夫である声の主、それに3歳くらいの女の子の一団が5歳(くらいに見えた)の男の子のヘアカットに家族でやってきたのでした。静かにこの男の子のヘアカットを見入っているのなら、ほほえましいのですが、他愛もないことをこの男性が小さくはない声でたえまなく話すのです。イヤでも聞こえてくる彼の言葉から、男の子の誕生日であること、ヘアカットの後にランチに行くことがわかりました。

アンドレアがアシスタントの女性に音楽のヴォリュームをちょっと上げてといいました。

家族のむつまじさはすてきだけれど、静かに髪を切ってもらっている他のお客さんにとっては、うーんというところ。

美容室は公共の場だから、他の人が味わっている平穏さを壊すのは、ルール違反だよなあ、いろんな家族がいるものだなあ、父親か母親が一人ついていて、あとの家族はカフェかどこかで待っているってことにはならないのかしら、、、、と、ぼんやり考えていました。鏡に映っている私の顔にふと目がいきました。リラックスした顔じゃなくて、なにやら真剣に考え込んでいる風に見える表情に苦笑。

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禁煙



ソノマ・カウンティでは6月1日からレストランとバー(ワイナリーの外にあるパティオも含まれる)、テラスでの喫煙が禁止になった。ダイニングエリアから7.6メートル以内は禁煙。窓やドアがあるところも18メートル内はだめ。さらに官公庁の建物は禁煙、立て込んでいる住宅地もだめとより厳しくなっていく。劇場の切符を購入する列での喫煙も禁止。

来年からはアパート、分譲マンションなどの室内での喫煙も禁止になるという。じゃあ、どこで吸えばいいの?限定された喫煙箇所でのみ喫煙できるというのが答え。

公園でのんびりとタバコを吸うことも、やがて禁煙になるだろう。すでに隣町、ペタルマでは公園での喫煙は禁止。

ソノマ・カウンティを健康な暮らしが出来る地域にするための方針の始動のひとつだそうだ。ピクニックやテラスでの食事を楽しむ人たちが間接的にタバコの煙を浴びる(吸う)のを防ぐというのが、その理由。

この規則はKenwood, Boyes Hot Springs, Bodega Bay, Guerniville といった小さな村も例外ではなくて、同じ法律が課せれている。私がよく行くカフェのひとつがBoyes Hot Springsにある。そういえば最近まで、外においてあるイスに座って、のんびりとタバコをふかしていた人がいたよねとふと思って、その場所をチェックしてみたら、写真のとおり、禁止になっている。大きな灰皿も消えていた。この人たちはどこでタバコを数のかしらね。

要するに、タバコを吸うのはやめなさい、というメッセージなんだよね。日本からワインカントリーにいらっしゃるタバコを吸う方たちには、ちょっときついかもね。

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Shonen Jump

町外れの小さなミュージック・スクールで子供たちに混じって初歩のピアノのレッスンを受けている。習い始めて、まだ2ヶ月。ようやく左手の楽譜を読むのに少し慣れてきた。

ある日、レッスンを待っていると、待合室で中学生か、高校生かわからないけれど、熱心に本を読んでいる。本棚を見たら、Shonen Jump (少年ジャンプ)がずらりと並んでいた。生徒の親御さんが寄付したものらしい。新しい号とは思えないけれど、どこも破損していなくて、いい状態のまま、保存されていたようだ。

漫画雑誌が英語に訳されて、アメリカの少年が一心不乱に読んでいるのを見て、嬉しいようなくすぐったいような気分。一冊を手にとって、ぺらぺらとページをまくってみた。当たり前だけれど、全部英語。日本の漫画のせりふが英語で書かれているのを見るのも、不思議な感じ。しっかり読もうと思ったら、先生が呼びに来たので、諦めた。

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