ソノマの暮らしブログ

カリフォルニア州ソノマに住んで25年。第二の故郷と決めた美しいワインカントリーで、ワインを追いかけて暮らしています。

ソノマがナンバー・ワン

オンラインの旅のサイト、TripAdvisor がソノマ・カウンティをアメリカで一番のワイン産地の訪問地とランク付けしました。

米国内ランク:

1. Sonoma County カリフォルニア州

2. Napa Valley カリフォルニア州

3. Willamette Valley オレゴン州

4. Finger Lake ニューヨーク州

5. Long Island ニューヨーク州

世界ではベスト2に選ばれています。

世界ランク:

1. Tuscany イタリア

2. Sonoma County アメリカ

3. Hunter Valley オーストラリア

4. Stellernbosch 南アフリカ

5. Mendoza Province, アルゼンチン

ナパ・ヴァレーはアメリカ国内で2番目。世界ではランク外れ。

いつもナパと比べて地味な妹といわれていたソノマ・カウンティは嬉しがってます。原因はよくわかりませんが、

私が思うには、

29号線はいつもすごく混んでいる。

テイスティング料金がひどく高い。

ワイナリーでワインを注ぐ人も、来てる客もなんとなくお高く留まっている。

なんてところかな?

だけれど、TripAdvisorのサイトでのアンケートはどんな風にされたのかなあ?ワインについて知識のある人がどのくらい含まれていたのかしら、、という疑問がないではない。アンケート対象は何人なのかも公表していないし、、。

ソノマは牧歌的でリラックスできる土地というのが、主な理由だとしたら納得。ワインだけではなくて、総合的なワインカントリーの体験といえば、ソノマという人がいても驚かないね。実感するのは、ソノマのプラザはいつもツーリストで一杯。

何はともあれ、ソノマのワイン関係者にとっては嬉しいニュースですね。

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ジーナのお花畑

ソノマの隣の町にセバストポールという町があります。そこに女友達のジーナの家があります。彼女は中学校の先生でしたが最近退職しました。この町は太平洋に近いので、ソノマよりもう少し涼しいのですが、裏庭にとっても素敵なお花畑を持っています。デイジー、コスモス、ダリア、そして野菜も植えています。

「毎日どのくらいこの畑で働くの?」って聞いたら、「ア・ロット、たくさん!」といって笑ってました。毎日汗水たらしてお花の手入れをする暮らしは私の両親が大好きで、今でも老体に鞭打って畑仕事をしています。「花がきれいに咲いたとき、それから野菜がどんどん大きく育っていくのを見ると胸がわくわくするの」って母が言ってたのを思い出します。

私はそういうものを見るのが大好きですが、あまり両親の手伝いはしたことはありません。



ジーナのお花畑に入り込んで、うっとりと眺めて、写真を撮って幸せなひと時をすごさせてもらいました。真っ白の花がずらりと並んでいるの見ていると胸にさわやかな気持ちが流れます。コスモスもたくさん咲いてました。日本では秋の花というように思ってましたが、ジーナの畑では夏中咲いてます。鮮やかなさまざまな色のダリア。母方の祖母がダリアが大好きで、道東の寒い土地でもダリアはうまく育つらしく、広い畑に10種類はあったでしょうか、大きなダリアが咲き誇っていたのを覚えています。

この土地で野菜やお花を育てるのは、実家の江部(札幌近郊)よりずうっと容易そうです。例えばバラはお水をあげてきちんと剪定をしていたら豪華な花が咲き続けます。「バラなら私でも育てられる。だって何にもしなくてもいいんだもの」と母に言ったら、「えっ、虫が付かないの?うらやましいね」といわれました。バラに虫が付く心配は、我が家の辺りではほとんどありません。

この辺りでは家の前に花がたくさん咲いているのを見かけますが、多分育てやすいということも関係しているのかもしれません。

ジーナはボーイフレンドとカヌーを楽しみに海へ出かけて行きました。なんて健康的な暮らしなんでしょう!

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2012年ハーベスト

2012年のハーベストが本格化しています。今日一日、ナパにいたのですが、州道29号線を走っているブドウを運ぶ大型トラックがたくさん目に入りました。早熟品種の収穫が始まったところです。今朝、ソノマ・コーストでピノを収穫した醸造家(ナパに住んでいます)、ルサフォードでメルローを収穫したワイナリー、ソノマ・マウンテンにある畑のソーヴィニヨンを収穫したワイナリーの方とお話しする機会があったのですが、3人とも笑顔、笑顔で幸せそうでした。過去の2年間、大変な年だったので、今年の順調な生育ぶりにほっとしています。ブドウの状態がとても良くて、その上、収穫量もたっぷりという年になるようです。

2010年と2011年は春先の霜害、花ぶるい、9月の猛暑、気温が上がらなくて、熟するのを待っているうちに秋になってしまい、収穫できる状態になったのが遅く、雨が降ってしまったというのが原因で、どのワイナリーも生産量がとても少ないようです。ワイナリーによっては、収穫を予定していた前日に雨が降って、ブドウが台無しになって、生産を断念した畑もあったりで、苦難の年が2年続いたのですから、嬉しさで表情が緩んでしまうのもうなづけるというものです。

今日も素晴らしいお天気で、暑すぎず、空気はからっとして太陽がさんさんと照っていて、手入れの行き届いたテラスでのランチは、まるでリゾートホテルでゆっくりしてるのかな、なんて感じてしまうほど、気持ちが良かったです。

でもまだ9月。晩熟品種が熟するのは10月、このまま、良いお天気が続いてほしいものです(祈)

写真:

1.ルサフォードのメルロー、1日目です。ジュースが甘くて濃くて、いいワインになりそうな味でした。

2.イタリアからのインターンがワイン生産を手伝っていました。

3.収穫してタンクに入れて1日目のソーヴィニヨン・ブランです。ランチ時に持参してくれました。素晴らしいハーベストでありますように!と乾杯。デザートとして楽しみました。

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