我が家から車で15分ほどのところにオリーブ・プレスというオリーブオイルを作って売っている店があります。
地元の住民は瓶を持参で行くと、フレッシュなオリーブオイルを割引きして売ってくれます。この日は4種類が売られていました。
先月CBSの「60 Minutes」という社会派の番組でイタリアのマフィアがオリーブオイル販売に深く関わっているという内容の番組が放映されました。その中でオリーブオイルの質について、ちょっと気になりました。
イタリアのエキストラ・ヴァージンオイルに北アフリカのオリーブオイルを混ぜている。
ヒマワリ油やカノーラ油を加えたりしている。
緑色を強調するために化学薬品を使っている。
こういうオリーブオイルを買わなくても、地元に品質が信用できるいろんなブランドのカリフォルニアのオリーブオイルがあるので、それを買ったほうが安心できます。
このショップではたくさんのオリーブオイルが作られていて、自由に試飲ができるのが嬉しい。ツーリストにも人気のショップで、この日はスペインかポルトガルの人が来てました。
新鮮なオリーブオイルはコショウのようなぴりぴり感とまだ完熟していないナシの味がします。これが美味しい。オリーブオイルは新鮮なうちに使い切ったほうがいいそうです。
我が家ではスペシャルなオリーブオイルはスペシャルな料理に使おうと、取ってありましたが、それはやめて、新鮮で美味しいうちにいただくことにしました。
Olive Pressはオリーブに関連するいろんなグッズも販売しているので、オリーブオイルの買い物ついでに、チェックするのも楽しみの一つ。
クリスマスのプレゼントを探すときにも、必ず寄ってみたいお店で、ちょっとしたプレゼントが見つかって助かった年も数回あります。