ソノマの暮らしブログ

小さなファーマーズマーケット

カリフォルニアのトレンディなレストランの大半が、Farm to Table をお店のポリシーにしています。レストランで使っている食材は仲介者を通さないで農家(生産者)から直接レストランに渡って、料理されたものがテーブルに出されるという運動です。

この動きは一般消費者の間にも広がっていて、ファーマーズマーケットが各町で開かれています。

北海道でも道の駅に行くと農家の名前が表示されて野菜が売られていますよね。

ソノマでは、もう何年も前から毎週金曜日は冬でも町外れにある公園でファーマーズマーケットが開かれています。もう少し暖かくなると、さらに火曜日にソノマのプラザにある公園でファーマーズマーケットが開かれて、多くの住民が出かけていきます。

 

でも多数の農家が集まった大きなファーマーズマーケットではなくて、一農家(農園)でもあちこちでマーケットをオープンしています。

昨日、そんなマーケットの一つに寄ってみました。我が家から車で20分(80キロで飛ばして)くらいです。

夕方、4時頃だったので、サラダ用のレタス(取り立ての数種類をミックスしたベビーレタスは柔らかで、これを食べたら病みつきになります)は売り切れでしたが、栄養価が高いというので、スーパーフードとして、最近、人気があるKale(ケールと発音されてますが、日本ではなんと呼ばれているのでしょうか?)が数種類並んでいました。

どの野菜も、いうまでもなくとっても新鮮です。

ここでは酢(どんな酢か確認するのを忘れました)とオリーブオイルも売ってます。

それに朝、集めた?ばかりだよって、担当のおじさんが言ってましたが、卵が、とってもおいしくて、これまた病みつきになります。すぐ売り切れるので、一人半ダースしか変えません。特に薄いブルーの卵がなんといっても圧巻です。でも珍しい種類なので、半ダースに1個ラッキーだったら2個しか入ってません。ゆで卵にしたら、その美味しさが確実に味わえます。6個で3ドル50セントと、オーガニック専門スーパーのオーガニクの卵より2ドルほど高いのですが、その価値ありです。

今日は卵と小カブとタンポポを買いました。ちょっと苦味のある季節の野菜、たんぽぽに挑戦してみます。

 
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