California Wine Merchant
サンフランシスコの私が好きなストリートの一つがマリーナ・ディストリクトにあるチェスナッツ・ストリートです。ワイン・バー、レストラン、カフェ、デザイナーが開くお店等々、いろんなお店があります。
その一つがCalifornia wine merchant です。カリフォルニアワイン専門のワインバー&ワインショップです。相棒と、これまた大好きなイタリアンレストランA16に行く前に、試飲してみたいワインがあるかもというので、ちょっと寄ってみました。
夕方の5時30分だというのに、カウンターはもういっぱい。ちなみにこの地区はお金持ちが住んでいるので有名。そしてスノブであることでも、、。
特にこのワインバーは若いお金持ちたち、特に30代後半から40代前半の裕福な男性のお客が多いことでも知られています。この日も良い席はそういう男性で埋められていました。
お店の奥のほうの席に座っていたら、「あなたを知ってるよ」と相棒に、この店のオーナーが声をかけてきました。
「もう何年ワインビジネスに関わってるかなあ」から始まって、多分30年だねまで、思い出話。
この日はアメリカ対フランスのワインの比較が特別プログラムでした。ディナーの予定があるので残念ながらスキップ。
Limerick の2010年ジンファンデル(グラス売りで$8)がシンプルだけれどきれいに造られていて、食前酒として楽しみました。
オーナーにカリフォルニアの何社のワインをここでは売ってるのって、聞いたら、うーんとしばらく考えて、「数えてないからわからないけれど数百かな」というのが答でした。
カリフォルニアの小さなワイナリーのワインを探してるときは、ここへ来るのも一つのアイデアかも。