初夏のような日々が続いています。そんなある日、ワインジャーナリストの友人のインタビューを受けるためにカレラのジョシュがソノマにやってきました。私はディナーによばれたので、いそいそと出かけた次第。
パテオで前菜をいただいた後、ダイニングルームに移って、ディナー開始。私以外のゲストは12時から飲んでいるとのことなのに、ディナー用にカウンターに並んだボトルが次々と空になって行きます。
ジョシュがディナーに呼んでくださった家の奥様に聞きました。
「空になったボトルを横にしてもかまいませんか?ボトルの底にワインが残ってるかどうか、確かめるのがちょっと手間なので、横にしておくと、その心配がありません』
奥様のジュリーは「それはグッドアイデア!気に入ったわ。そこへお花を飾るってのはどうかしら?」
「それって素敵!」と私。
というわけで空になったボトルがテーブルの上にデコレーションのように並びました、私とジュリーはご機嫌。
ジョシュらしいユニークなアイデアでした。