ソノマの暮らしブログ

ファーマーズマーケット

    

2011年最後のファーマーズマーケット

夏の間、毎週火曜日の夕方、プラザのセンターである市役所の広場でファーマーズマーケットが開かれる。新鮮な野菜、花、フルーツ、そしてBQ,サンドイッチ、カップケーキ、ミニドーナッツ、ポップコーン、ピッツア、タイ料理、メキシコ料理といった食べ物のブースがずらりと並ぶ。もちろんワインも。ファーマーズマーケットは町の人々にとって楽しみのひとつ。家族連れでやってくる。

この日は2011年の最後のファーマーズマーケット。ハローウイーンが来週の月曜日とあって早めのハローウイーン仮装行列も企画されていた。10月末だというのに、この日は夜になっても、まだ暖かくて気持ちがいい。若い子供連れの家族、熟年の仲間同士などが、広場の芝生でゆったりとピクニックを楽しんでいる。

プリンセス、フラメンコダンサー、蜂など思い思いのコスチュームを着た子供たちが芝生を走り回っている。我が家の娘が幼いころを思い出して、ちょっぴり感傷的。と同時に、お役目を終えてほっとした気分。

日に日に日が短くなって、やがて雨季になり、初の嵐が来て、木の葉が落ちる。毎日、インディアンサマー(晩秋の暖かい陽が続く時期)が続いていて、異常なほど暖かいので、寒い冬がやってくくるなんて、ちょっと想像が付かないけれど、もうそこまで晩秋というか冬が来ているはず。

まっ黄色のひまわりを買って、家路に着く。


      

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