ソノマの暮らしブログ

オーガニックとノーオーガニックの畑

オーガニックとノーオーガニックの畑

5月に撮った写真です。オーガニック栽培のブドウ畑とオーガニック栽培ではない畑の写真です。夏のなると下草が枯れて茶色になるので、車で走っていて見分けるのはちょっと大変ですが、春先はかなり明確にわかります。

いつも通る道すがら、オーガニック栽培じゃないブドウ畑を探しながら車を運転したのですが、最近、ソノマ・ヴァレーでは除草剤を散布して徹底的に草を除去したブドウ畑はすごく少なくなっているのに気がつきました。オーガニック栽培まで徹底していない畑でもサステイナブル栽培で極力化学薬品(除草剤、除虫剤)の散布はしなくなっているのだと思います。

オーガニック栽培の畑は畝の真ん中’に下草が植えられています。ここに益虫が住むし、枯れたら土の栄養分として窒素が作られます。

下草がふさふさと生長している自然のブドウ畑を見慣れた目には、雑草が一つもない畑っていうのは、不自然で違和感を感じます。

 

ブドウのオーガニック栽培について、もうちょっと知りたいなという方は:このページのず右に、パースペクティヴ記事一覧というのがあるので、そこの「ワイナリー栽培醸造&地区」をクリックしてください。一覧表が出てきますので「5ブドウのオーガニック栽培」をクリックすると記事内容が読めますよ。

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