アメリカ独立記念日
1776年7月4日、アメリカはイギリスから独立した。その日を記念して、さまざまな記念行事が開催される。ソノマの町では午前中はパレード、夜は花火大会が恒例行事。娘が幼いころは人混みが苦手な私も、一応ハッスルしてパレードを見に出かけた(ような記憶がある)。
我が家の独立記念日の祝い方は、友人たちを招いて、泳ぎ、BQ、希望者は花火大会に出かける。
泳ぎたい人は3時から5時の間に来てくださいといったのだけれど、全員が5時にやってきた。暑くて外に出るのを躊躇したのだった。我が家へやってくるなり、プールに飛び込んで、その後、まずはビールから。私と娘と数人の女友達は泳がず、レドレールのスパークリングワインから飲み始めた。すぐに空になったので、ミラベルのロゼ。
スナックはホームメードの新鮮なトマトを使ったサルサとアボカドを使ったグワカモリにチップス。日本人の友人が野菜を味噌で味付けた海苔巻きを持ってきてくれた。
全員がそろったところで、親友のランスが作ったソーセージをBQ.これに娘が作ったドイツ風ポテトサラダを添える。スプマンテ、シャルドネ、アルバニーニョをオープン。
フィナーレは昨夜マリネしたビーフ、トーモロコシ(相棒いわく札幌スタイル)、アジア風コールスロー。ワインはコリソンの1998年マグナムと、キーナンの1997年のマグナムのメルロー。
花火大会に行く人は、早めに食べるようにというプランだった。毎年私は一人でも花火を見に行くのだけれど、今年はあまりの暑さに億劫になって、行かずに食べて飲みまくった。
最後はシェフのキースが大きなガラスのボールに入れて持ってきてくれたテラミス。リキュールがたっぷり。
みんないいご機嫌で帰っていった。ランスのグループは飲みすぎだったので、タクシーでご帰宅。
娘と私は、花火大会に行かなかった結論をちょっとだけ悔やんだ。独立記念日は花火大会で締めるのがベストということで同意。