12月11日、数年ぶりにモントレーを訪れた。カレラのハーベストパーティをモントレーのパシフィック・グローブのトロピカル・フィッシュというレストランで開催するので、いらっしゃいとジャシュからお誘いをいただいたので、うきうきして出かけた。
冬なのに、この日は日中の気温が21度という信じられないほどの好天気。モントレーのパシフィック・グローブにあるホテルに一泊。小さなかわいい街を散歩。クリスマスプレゼントを買った。中心から少しはなれた通りに東ヨーロッパのベーカリーを見つけた。手で粉ねって焼いた歯ごたえのあるパン。菓子パンとコーヒーを楽しんだ後、17マイルズドライブへ向かう。真っ青な海に白い波。数年前に見たときと変わらない心が軽くなる素晴らしい景色を堪能。
ぺブルビーチのインにあるレストランでランチを食べた。お天気がいいので、テラスで食事。手入れの行き届いた緑の芝生、その向こうに紺碧の海。
ケラーエステートの2005年のラ・クルズのピノ・ノワールとマグロのたたきのサラダ、あわびなど、魚介類をいろいろと食べた。
魚介類なのになぜ、赤ワイン?
ワインリストに載っている白ワインには相棒が興味を持つ白がなかったから。お気に召さないワインと料理をマッチさせるより、相性は多少ぎこちなくても美味しいワインを飲むというのが主義。
ケラーエステートの2005年のラ・クルズのピノ・ノワールは少しだけ熟成していて、まだまだきれいな赤系フルーツの味わいと香りがたっぷり。エレガントなワインだった。
中国人の10人ほどのグループがテラスを通過して芝生に降りていった。撮影会をして、何も食べずに帰っていった。次に4人ほどの日本人グループがやってきた。こちらも写真をバチバチ撮って帰っていった。