ブドウの収穫が無事に終わって、ブドウ畑は黄金色。日中の気温は16℃ほどなので、すごく寒いということはありませんが、夜になると7-8℃まで下がって寒さを感じます。お天気の良い日は太陽が当たると、黄色は黄金色に、紅葉した木々は真っ赤。それはきれいです。「まるで絵のよう」といわれるけれど、美しい景色を絵に写したのだから、絵のようにきれいというより、自然のようにきれいな絵というほうが当たってるんじゃないのかなあ、何て考えたりしながら、自然のなんともいえない色具合を楽しんでいます。
北海道の層雲峡みたいな豪華版の紅葉の景色は北カリフォルニアでは見られませんが、車を運転していると、並木道や個人の家の庭に植えられてある色鮮やかな美しい木々にめぐり合います。
でも晩秋になって、雨季に入ったので、どんよりと曇って、雨が降りそうで降らず、気持ちが滅入ってしまいそうになる日ももあります。
もうすぐ感謝祭。「ハピーホリデー!」の挨拶も聞かれるこのごろです。
1110 ヒット