今日は秋を思わせる夕焼けがきれいでした。もう9月になったんですね。
ジャーナルの「ワインなおしゃべりド』を更新しました。フォトギャラリーの下にありますので、ずうっと下まで行ってください。一度登録していただくと後は自由にご覧になれます
AVAは何処?
AVA(政府公認ブドウ栽培地区)の目的はアペラシオン(AVA)の名前を聞いたり読んだりしたときに、どんなワインなのか、ある程度の想像が出来るということがまずあげられる。サブAVAsだと、もっと焦点が絞られてワインについての想像ができるというはずなのだ。
ところが残念なことに時を経て、その目的がぼけてしまった。その理由のひとつが、メジャーなワイン誌が、凝縮度が高く、フルーツ味たっぷりの、アルコール度の高い、似たタイプのワインに高い点を付けことがあげられる。ブドウが栽培された地区の特徴は高い点を付けるときの大きな焦点にはなっていない。ワイナリーは、メジャーワイン誌が好むタイプを造ろうと研究するので、栽培地区が違ってもますます似たタイプのワインがリリースされることになる。続く (ジャーナルの「ワインなおしゃべり」に前文が掲載されています。