ソノマの暮らしブログ

台北

1週間前にソノマに戻りました。時差ぼけで夜中の2時にぱっと目が覚めるという日が数日続いて、ようやくソノマ時間?(ソノマでの日常のスケジュール)に戻りつつあります。それにしても帰ってきて以来、すごい暑さです。毎日30度に近い(超えた日もある)気温が続いています。旱魃も深刻です。そんな中でブドウの収穫が着々と進んでいます。ナパでは来週にはハーヴェストが終わるとのことです。それにかなり良い年のようで嬉しい限りです。

台北のカリフォルニアワインがお好きな方々とのスポッツウッドのワインメーカーズディナーは、楽しかったです。残念ながら中国語が話せない私と、英語が十分ではない同じテーブルのゲストの方との交流には限りがありましたが、Iphone 6がタイトジーンズのポケットに入れてたら曲がってしまったという話では若い男性二人が大笑いして盛り上がりました。和やかな雰囲気でのディナーでした。

スポッツウッドの2013年のソーヴィニヨン・ブラン、カベルネは1984年、1996年、2006年、2011年が出されました。ソーヴィニヨン・ブランはスポッツウッドのオーナーで社長でもあるベスのリクエストでデキャンタをしてから注がれました。オープンしてすぐに注がれたのとは違う香と味わいがあって、興味深かったです。どのカベルネもきれいに熟していて、まだまだ若々しいので驚きました。同じテーブルの若い男性にどのヴィンテージが気に入りましたか?とたずねたら、1996年という返事が返ってきました。私も1996年が好きだといったら、「若いワインが好きなあなたは若い」とたどたどしい英語でお世辞を行ってくれました。

それにしても中国語が全く話せない私に、疑いの余地がないという顔で中国語で話しかけられるのには参りました。香港からやってきた婦人と、もしかしたら思われてるのかもと、苦笑い。時間つぶしに一人でデパートまで行こうと行く場所を書いた紙を見せて、タクシーに乗りました。日本人だというと「ジャパンが一番好き」と運転手さんは赤信号のときにいって、電話に入れてある日本の名所の写真を見せてくれました。

ベトナムほどではありませんが、オートバイで移動している若者がたくさんいました。そして公害もかなりのもの。目が痛くなってサングラスで防衛。とっても蒸し暑い日で、冷麺と書いた小さなレストランが目に付いたので、これだっとばかりにはいって見ました。英語が全く通じません。メニューには冷麺がのってないので、持っていたメモ用紙を取り出して冷まで書いたのはいいんだけれど、麺という漢字’の書き方を忘れてしまって手が止まってしまいました。でもウエイトレスさんは冷だけを見て通じたようで(麺類専門店だもね)うんといってオーダーを受けてくれました。お味のほうは、、、、、いまいちかな、、、。

2日間の滞在で、上海へ向かいました。

 

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