3週間ぶりにソノマへ帰ってきました。出かけるときには、近所のブドウ畑の早熟ブドウの粒がところどころ色づいていました。それがしっかりと濃い紫になっています。粒の大きさもそろっていて、腐食なし。このまま素晴らしい天候が続けば、良い年になるという実感。
一粒だけとってかんでみました。まだまだ糖分の味が淡く、酸味が残っていました。この畑は摘むまでに、まだもう少し時間がかかりそうです。
そこからちょっとだけ離れたところにあるピノ・ノワールの畑に男性が立っていたので、いつ摘むのかと聞いたら、来週とのことでした。
私が住む地区はカーネロスに近くて、やや涼しので、この地区にあるカベルネはずいぶんと遅くに摘まれます。まだカベルネは色づきはしていますが紫までにはなっていません。
毎日、朝と夜は涼しくて、日中は気温が上がるという典型的な天候パターンがきっちりと、今年は続いています。
真っ青な空を見ていると、この天候パターンが、ずうっと続くと、考えてしまいます。どうかこのままこの天候状態が続きますように。