マスタードグラスと剪定
1月も終わりに近づいている。雨と霧の日々が続いていたけれど、このところ2週間ほど、日中の気温が18度ほどまで上がる日もあって、青い空ときらきら太陽を楽しんでいる。
この期間、春の風物詩、マスタードグラスが鮮やかな黄色の花を咲かせてブドウ畑の地面を包んでいる。そして今とばかりに選定作業がすすめられていて、あちこちのブドウ畑は伸び放題だった昨年の枝が刈り取られて、すっきり。
まだ冬が終わったわけではないので、今週末辺りから、また雨と霧の日々がやってくるのだろう。
ブドウ樹たちは、着々と2011年のヴィンテージに向けて、発芽の準備をしている。