久しぶりにキタロウの音の世界に浸ってきました。コンサートは偶然、本当に偶然(笑)、バレンタインデー!
懐かしいシルクロードの中の曲とか、祭りなど、、、。日本の自然の美しい光景が思い浮かびました。
2014年は4人でバンドを組んで世界ツアーをするとのこと。地元のシンフォニーとの競演です。その初ステージが今回のコンサートで、サンタ・ローザ・シンフォニーと競演してました。
ちなみにキタローは隣町のセバストプールに住んでるとのことです。
この日のコンサートはソノマ大学のグリーン・ミュージック・センターで開かれたのですが、このコンサートホールは2012年に完成した、世界に誇るアコースティックなコンサートホールなのです。
木材がふんだんに使われています。1400個の椅子も木製でなんと手作り。背もたれは一枚板ではなくて、数枚の板で作られています。満席でも空いている席があっても音が自然に響くようにするためとのこと。
座り心地は快適!とはいえなくて、お年寄りから苦情があるとか。ベストの音で演奏を楽しむためには、座り心地は妥協するということだね。
キタローのミュージックが本当にきれいに伝わってきました。
でも、、、、ハードロックも大好きな私には、4分の1拍子、時々3分の1拍子で繰り返される音が、あまりにもきれい過ぎるっていうか、、、。もう少しエキサイティングな箇所もあったらいいなとも思いました。例えばメタリカがクラシックのピアニストとこの前のグラミーで演奏したけれど、あんな風なエキサイティングな音が少しあってもいいかな。