2012年のファーマーズ・マーケットが先週の火曜日にオープン。ソノマの町のプラザの公園にずらりと店がならぶ。毎週火曜日、夕方の5:30から日が沈むまで10月まで開催。ソノマの住民たちが、火曜日になるとカップルや、家族、グループがたくさん集まってくる。野菜やお花、フルーツ、ハニーなんかを買う。食べ物屋さんの屋台?も並んでいるので、そこで買ったり、持参した食べ物を広げて、ピクニックをしている人で芝生はいっぱい。今年は毎週違う地元のバンドが生演奏するとのこと。
幼いころ、わくわくしながら母についていった、夜店の、あの感覚なのだろうなと思う。
日が暮れてバンド演奏が終わる。するとアフリカンドラムの連中が集まってくる。
今年は私も参加したいと思って、どきどきしながら行ったら、背の高い美しい若い女性が、「ようこそ、ここに座って」と歓待してくれた。彼女はフラフープに火をつけて?ダンスをする人だった。
この日は陽が落ちても急に冷え込むこともなくて、とっても心地がいい。そのためか、たくさんの人がまだ残っている。
暗くなったら、フラフープのダンサーが火をつけたフラフープをぐるぐると回し始めた。歓声が湧き起こって、大勢の人が集まってきた。ドラムの演奏者たちも熱が入って、目をキラキラさせながらドラムをたたく。私もベースのリズムをつかんで、遅れないようにたたく。みんな鷹揚で、下手でも何にもいわない。気持ちよかった! 来週もまた会おうねってドラマーたちが言ってくれた。この次はビールを持っていこうっと。
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