父の49日と納骨を無事に済ませて、昨日ソノマに帰りました。
青空ではなくて雨が降ってます。でもそのおかげで旱魃の心配がなくなりました。
トランプの無謀な移民政策は日本でも大きく取り上げられていましたが、ワシントン州の連邦判事がこの政策は憲法違反という判決を出したことから、ニュース番組はこの話題ばかりを報じています。
サンフランシスコ空港の入管はこの政策のために緊張感が漂っているかもしれないと思ったのですが、通常通りでした。
もし日米の関係がこじれていて、この政策が日本人も向けられていたら、グリーンカード(永住権)所有の私も入国(あるいは搭乗)を拒否され、家族と引き離されて、いつ会えるのかと、不安でいっぱいだったことでしょう。トランプ大統領の結果を想像しない浅はかな政策のせいで、泣かされた家族が多くいるはず。一国の責任者次第で人生を変えられてしまうという現実。ぞっとしますね。
サンフランシスコ空港に、入国を拒否された人が出た場合の法律相談をするボランティアの弁護士が待機してました。素晴らしいの一言に尽きます。