ソノマの暮らしブログ

2010年ハーベスト終わる

「今年のハーヴェストのベストニュースはハーベストが終わったこと」、本気と冗談半分の会話。23,24日に雨が降るという天気予報のため、摘めるブドウは一気に摘んだ。手の空いてる者は老若男女、ブドウ畑に刈りだされたという。ブドウ畑管理事務所の知人によると、雇える労働者はみんな雇って、1日12時間とか13時間働いた人もいるという。「今年のハーベストは高くついた」とぼやく。雨が降る前にはソノマ・カウンティだけで、まだ15%ほど摘んでいないブドウがあったと推測されている。
カベルネ、シラー、メルローのように果皮が厚い品種は週末の雨に打たれても生き延びた。
相棒がワインを造るローレル・グレンは最後のブドウを今週の火曜日に摘んで、ハーヴェストを終了。今は発酵が終了したワインの搾汁作業に入ったので、手を紫色に染めて帰ってくる。
注:ブドウを摘んでいる写真はアルゼンチンのメンドーサです。

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